小学英語が変わる!(2020/3/4)


2020年 小学校での「英語」教科化

小学英語が大きく変わります!

ご存じの方も多いかと思いますが、小学校5・6年生の「外国語活動」が「英語」に昇格し、今まで5・6年生がやっていた「外国語活動」は3・4年生に移行します。英語は4技能をバランスよく鍛えることが伸びる秘訣だと言われています。英語4技能といえば、「聞くこと」「話すこと」「読むこと」「書くこと」の4つを指しますが、このうち「話すこと」は「やり取り」する力と「発表」する力の2つの領域に分けて示されるようになりました。小学3・4年生の「外国語活動」では「聞くこと」「話すこと(やり取り)」「話すこと(発表)」の2技能3領域が、小学5・6年生の「英語」では「読むこと」「書くこと」を加えた4技能5領域が学習、つまり育成すべき力の範囲となります。今までは中学校に任せていた領域が、小学校に降りてきたことになります。

 

単語・連語・慣用表現について

小学校で学習すべき単語数は、小学3・4年の外国語活動を含めて「600語~700語程度」とされています。連語(get up, look atなど)や慣用表現(excuse me, I see, I’m sorry, thank you, you’re welcomeなど)に関する数の規定はありませんが、いずれも身近で簡単なものを学習することとなっています2021年度に教科書改訂となる中学校は、小学校で学習した単語数(600~700語)に1600~1800語を加えた、2200語~2500語が学習すべき単語数とされています。その数は、現行の約2倍にあたります(2020年度の中学校指導要領では約1200語)。

 

令和3年の千葉県公立高校入試から前期・後期選抜の2回入試は廃止され、1回入試になります。学力検査5科のうち、英語のみ50分から60分への試験時間引き延ばしが決定しています。また、大学入試改革による英語外部試験利用入試(英検やGTECなどの試験である基準以上の得点を取った人が優遇される制度)を多くの大学で採用するようになりました。小学校で確かな基礎力を身に着ければ、その先の英語学習をスムーズに進めることができます。